皆さんこんにちは!
今日は、楽天証券が現在開催中の「NISA成長投資枠 春のポイント開花キャンペーン」についてのお得な情報をお届けするとともに、最近話題になっているトランプショックによる証券市場の大荒れや、複数の証券会社で報告されている不正アクセス被害についても、あわせてお知らせしたいと思います。
キャンペーンでポイントをもらえるチャンスが広がっている一方で、市場では不安定な動きが続いており、個人投資家としても注意が必要な時期となっています。また、セキュリティ面でも今一度、ご自身のアカウント管理やパスワード設定を見直す良い機会かもしれません。
それでは、まずは楽天証券のキャンペーン概要から見ていきましょう!
キャンペーン概要

楽天証券では現在、NISA成長投資枠での取引で総額200万ポイントが山分けされるキャンペーンを実施しています。
リンクからご参加下さい。
エントリー期間:2025年4月1日(火)9時から5月30日(金)16時まで
取引対象期間:2025年4月1日(火)から5月30日(金)約定分まで
対象商品:
- 国内株式(現物)
- 外国株式(米株・中株・アセアン株含む)
- 投資信託(一部除く)
- かぶミニ®/かぶツミ®/米株積立も含む
投資信託はスポット購入でも積立でも、期間中の約定であれば対象となります。
また、エントリーと取引の順番は問わないので、すでに取引をしている方も後からエントリーすれば対象になります。
ただし、ひとり当たりの上限は「200ポイント」となっているので、そこまで大きな特典ではありません。しかし貰えるものはもらっておきましょう😁
証券市場の大荒れ「トランプショック」
このキャンペーンが開催されている最中、証券市場は「トランプショック」と呼ばれる大荒れの状態に陥っています。
4月2日にトランプ米大統領が発表した「相互関税」政策は金融市場に大きな衝撃を与え、日経平均株価は週間で8.9%安、米国主要3指数も大幅安となりました。
特に4月7日の日経平均株価は2644円下落し、過去3番目の下げ幅を記録。東証プライム市場の時価総額はその日だけで64兆円減少したとのことです。
専門家からは「リーマンショックや新型コロナウイルスの影響に匹敵する可能性がある」との警告も出ています。
私を含めて一時的に損をしてショックの方も多いと思いますが、私の投資スタイルは下がると買うのスタイルなのでむしろウキウキの状況となっています。
ピンチはチャンスよねw
ただし、自己責任の範囲内で、リスクを十分に理解した上で参加されることをお勧めします。
相次ぐフィッシング詐欺と不正アクセス被害
さらに気になるのが、楽天証券をはじめとする証券会社での不正アクセス被害です。
楽天証券は3月21日に、利用者の口座に無断でアクセスされ、心当たりのない取引が行われた事例が相次いでいると発表しました。その後、野村証券やSBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券でも同様の被害が確認されています。テレビでは楽天だけが脆いように報道されていますが、私は結局ヒューマンエラーによるところが多いのでは?と思っています。なのでどこも同じと思っています。自分が一番信用ならないんですよね😁出来ることから初めましょう。
各証券会社によると、証券会社を装ったメールを用いて偽のウェブサイトに誘導する「フィッシング詐欺」などの手段が使われており、これにより利用者のIDやパスワードが盗まれ、口座が乗っ取られているとのことです。受信したメールからWebサイトを開くのは簡単ですが、小さな携帯電は確認しづらいのも事実です。メールは開いても直タップせずに、ブックマークからサイトに移動し作業をすることを強くおすすめいたします。パソコンだとURLの確認とかですぐに分かるのですが。。。
私も普段から会社から様々な詐欺メールが送られてくるのでトレーニンをしていますが、それでも引っかるときもあります。皆さんも普段から気をつけましょうね。
それらから実例としましては、保有していた金融資産が無断で売却され、企業の株が購入されているケースもあり、楽天証券は犯罪組織が株価を操作し、高値で売却することで利益を得ている可能性があると指摘しています。
実際の被害者の声も報告されており、60代の女性は「5年間かけて貯めた日本株が消えてしまい、ただ驚いています」と語っています。
また、50代男性は銀行口座から1500万円以上の株が購入されていたといい、「10年間利用してきましたが、こんなトラブルは初めてです」と述べています。
送信元メールアドレスをチェックする
スパムメールを見分ける最も基本的な方法は、送信元のメールアドレスを確認することです。以下のような特徴があれば要注意です
- 大手企業や銀行を装ったメールでも、ドメイン名(@以降の部分)が公式のものと異なる
- アルファベットの一文字だけ変えた偽のドメイン(例:「example.com」を「examp1e.com」など)
- 明らかに不自然なランダムな文字列が含まれている
特に注意すべきは、本物のドメインに似せた偽ドメインです。スマホなどの小さな画面では気づきにくい点です。
数字と英字を混同させたり(例:「l」と「1」、「O」と「0」)、一文字だけ変えたりするなど、一見しただけでは気づきにくい変更が施されていることがあります。
でフィッシングメールのリンクを見分ける方法を簡単にまとめてみました。
リンクを長押ししてURLを確認する
スマホでフィッシングメールのリンクを見分ける最も簡単な方法は、リンクを長押しすることです。リンクをすぐにクリックせず、長押しすると「アドレスをコピー」などのオプションが表示されます。このとき表示されるURLが実際の遷移先です。
このURLが以下のような特徴を持っていないか確認しましょう
- 不規則な文字列が含まれている
- 公式サイトのドメインと微妙に異なる(例:amazom.co.jp、amazon-co.jp)
- 全く関係のないドメインになっている
正規のサービスなら、そのサービスの公式ドメインが含まれているはずです。
アカウント管理は慎重に
不正アクセスのリスクをは甚大です。なので普段からの心がけが肝心かと思います。
特に以下の3点に気をつけましょう。
- 不審なメールやリンクには絶対にアクセスしない
- 二段階認証などのセキュリティ対策を強化する
- 口座の取引履歴を頻繁にチェックする
皆さんはどう思いますか?このタイミングでの投資は思いますか?コメント欄でぜひ教えてください。
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