【2025年夏】セブ島オスロブでジンベイザメと泳ぐ体験:一生に一度の感動をあなたに。完全解説!

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皆さんも「水族館でしか見たことのないジンベイザメと、一緒に泳げたら…」と夢見たことはありませんか?
セブ島南部のオスロブでは、全長10メートルを超える野生のジンベイザメと本当に一緒に海を泳ぐことができます
その迫力と優雅さは、写真や動画では伝えきれないほど。
実際に目の前を悠々と泳ぐ姿を見た瞬間、言葉を失うほどの感動が押し寄せてきます。とても良い体験ができましたよ。

そして遭遇率はなんと99%と言われており、世界中の旅行者がこの体験を求めてオスロブを訪れています。

オスロブへの行き方:自分に合った方法を選びましょう

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  • セブ島オスロブは「野生のジンベイザメと泳げる世界有数のスポット」
  • 行き方はツアー利用とバス移動、タクシーの3パターン。予算や旅スタイルで選べる
  • GoProレンタルで迫力の水中写真・動画も簡単に残せるので絶対おすすめ!
  • 初心者や泳ぎが苦手な方も安心して楽しめます。

ツアー利用(送迎付き)

  • ホテル送迎・日本語ガイド・装備レンタル・GoProレンタル込みなど、海外旅行初心者でも安心してジンベイザメウォッチに行くことができます。
  • 料金は1万円台~2万円台が主流ですが、ホテルにピックアップ移動も手配も全てお任せでラク。
  • 早朝2~3時台にホテル出発、オスロブ到着後すぐにジンベイザメ体験ができるスケジュールが一般的。深夜に弾丸で隣飛ばしていくのはなかなかのアトラクションであるとのことです。
  • GoPro無料レンタル付きツアーもあり、写真・動画をしっかり残したい方におすすめです。

検討したツアー会社

検討したツアー会社URL備考
Klookリンク
kkdayリンク
Cebu Tours(プライベートツアー)リンク
CSPトラベルリンク連絡が返ってこなかった

バスで自力移動(節約派・自由派に)

後で詳しく説明しますね。
オスロブは開発されたリゾートとは異なり、煌びやかなものはないかもしれませんが、自然豊かなリゾート地でのんびりバケーションをするには最適の場所です。
せっかく時間をかけて行くのでしたら、現地で宿泊してのんびり過ごされるのをとてもお勧めしたいです。

  • セブ市内「サウスバスターミナル」から「Bato via Oslob」行きバスに乗車(エアコン付き推奨)。
  • 料金は片道250~300ペソ(約650~800円)と格安です(エアコン付き)。
  • 所要時間は約3~4時間。早朝3~5時発のバスで出発すれば日帰りも可能。
  • オスロブ到着後、現地の受付でジンベイザメ体験を申し込む流れです。
  • バス移動は英語が少し話せる方や、旅慣れた方におすすめ

タクシーで行く

ホテルでオスロブに行くというと、往復2300ペソで往復行ってくれるといわれました。2000ペソで行けそうでしたが、宿泊するというとちょっと厳しいようでした。
弾丸ツアーにして、ツマログ滝やら、カオサン滝に行ってもらうのもいいかもと思います。
まあ、チップは必要なので、その辺も考えておきましょう。
またツアーのプロでないので、明確にやりたいことを伝える必要があります。

ジンベイザメ体験の流れとポイント

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  • 土日はすごく混雑します。できれば平日の体験をお勧めします。
  • 体験は朝6時~11時ごろまで。ジンベイザメは午前中しか現れません。お腹いっぱいになると深い海に帰っていきます。
  • 受付後、小型ボートで数分沖へ移動し、30分間のシュノーケリングタイム。
  • 泳ぎが苦手な方はボートの上からの見学も可能。ライフジャケット着用で安心です。
  • で水中眼鏡やライフジャケットのレンタルも完備
  • ジンベイザメは英語で、ホエールシャーク(くじらざめ)です。

ジンベイザメウォッチング詳細

  • 大人一人1000ペソ
  • 近くのショップでGoProレンタル550ペソ、撮影が終わったらデータをスマホにコピーしてもらえます。もちろん自分のGoProを持って行っても全く問題ないですよ。
  • GoProは、ボートクルーに撮影をお願いしましょう。チップを後で上げると伝えておいたら、とても頑張ってくれました。そして私も限界まで素潜りさせられました。マジ疲れましたよ。ツアーの場合もツアーガイドが撮影してくれるわけではないと思うので、同じ流れです。
  • お金は、スマホケースに入れておくと安心ですし、GoProを撮ってもらった場合はチップを気持ちよく渡せるので大事ですよ。
  • 私はホテルでガイドをお願いしたので、荷物を預けました。

受付からの流れ

ここからの流れは、ツアーでも個人でも同じ流れです。

  • 受付でお金を払い、番号をもらう
  • ツアーの案内を受ける(説明は英語ですが、日本語の説明のシートを渡されますのでよく読みましょう)
  • 待合場所で順番が呼ばれるのを待つ(ガイドがいれば教えてくれると思います)
  • 呼ばれたら、ボートの近くに行き、ライフベストを付けます。
  • ボートに乗り、ジンベイザメのいる近くのあたりまで移動します。
  • 次に水中眼鏡を渡される。GoProをここらでクルーに渡して、チップあげるからいい写真をお願いするのが良いと思います!
  • 海にダイブ。泳ぎに自信がある方は、ライフジャケットを脱いでから行くことをお勧めします。ライフジャケットがあると潜れませんので、良い動画が取れませんよ(笑)
  • GoProをお願いした場合は、何度も「1・2・3・Go」の合図で水に潜ることとなるでしょう。朝からかなりきつい運動となるので、朝食は控えめが良いです。

私の場合

ホテルの写真

7月初旬の雨季に行ってきました。また月曜日ですので、ホテルのスタッフに確認すると空いているとの事で好きな時間でいいよという事でした。
6:30に朝食をすませ、7:30ホテルピックアップで、トゥクトゥク(トライシクル)で、ホエールシャークセンターに8時過ぎに到着

受付➡説明を終えて、30分ほど待って、乗船という流れです。
正直バカンスなので、あまりアクセクしたくないので、ツアーよりものんびり出来たと思います。
後は、カワサン滝に連れて行ってもらって、お昼過ぎに戻ってきました。

宿泊したのはGTシーサイドインです。ホテルから直接海が見えて格安なのがおすすめポイントです。料理もおいしくスタッフもとってもフレンドリーで良かったです。

ホテルの写真
部屋はきれいで、必要十分な感じです。カーテンを開けるとギリギリ海が見えます


TVは最近のGoogleTVが設置されており、Wi-Fi完備で、Youtubeが大画面で見れます。お湯もちゃんと出ますし、クーラーも問題なし、部屋もきれいでした。また、海の近くという事で、バスルームにバケツが置いてあり、選択して、部屋の外で乾かすことができたのは嬉しかったです。
注意点は、ハンドタオルなし、ドライヤーなし、スリッパなし、といったところでしょうか。

費用について

今後バスを検討される方の参考になると思いますので、2人でいった場合の費用を公開します。
(1 PHP/ 3円 計算)

費用peso価格
バス往路300¥9002¥1,800
バス復路300¥9002¥1,800
ホテル¥4,0001¥4,000
ジンベイザメ1000¥3,0002¥6,000
移動250¥7502¥1,500
GoPro550¥1,6501¥1,650
合計¥16,750

またホテルから、ジンベイザメセンターや、ツマログ滝までのトゥクトゥク費用は以下のような感じでした。

費用peso価格
ジンベイザメセンター250¥7502¥1,500
ツマログ滝150¥4502¥900

ジンベエザメセンターで色々な手続きをしてくれたり、昼過ぎまで付き合ってもらっているので安いと思います。チップも弾んでおきましたよ😁

GoProレンタルで「一生モノの思い出」を残そう

「ジンベイザメと泳ぐなら、絶対に水中写真・動画を残したい!」
そんな皆さんにはGoProレンタルが強い味方。

  • ツアーによっては無料レンタル付きや、有料オプションで貸し出しがあります。
  • 日本出発前にネットで予約し、自宅や空港で受け取る方法も便利。現地でのレンタルも可能です。
  • レンタルなら1日あたり500~2,000ペソ(約1,000~4,000円)が相場です。
  • GoProなら水中でも高画質で撮影でき、SNS映えもバッチリ
  • 現地でのレンタルだと、550ペソです。

体験をさらに楽しむためのアドバイス

  • ツアーの場合早朝出発が必須なので、前日は早めに休みましょう。
  • バス移動の場合は上着・飲み物・軽食を準備。エアコンバスは冷えるので注意。
  • 泳ぐのが苦手でもOK。ボートからの見学や、ガイドのサポートがあるので安心です。
  • GoProは最低1台はクルーに任せましょう、クルーは海の達人です。素晴らしい動画を撮影してくれるでしょう。そしてチップは忘れずに!
  • トイレ事情はあまり良くないので、ウェットティッシュや流せるティッシュを持参しましょう。

バスでオスロブに行く場合

セブシティーのサウスバスターミナルから出発となります。バスは30分間隔でありますが、道路状況によりいつ到着し、いつ出発するのか誰もわかりませんよ。
大体3-4時間との事です。

バス移動のポイント

  • バス停東側にあるe-moll(エリザベスモール)や路面店などで軽食を準備
  • バスの車内でも水やスナックを売りに来ます。水は20ペソであまり普段と変わりませんが、あとはあまりおいしくないのが、20ペソです。
  • トイレはきっちり済ませておく
  • ドライブインに停まる場合もあれば、途中休憩なしで行く場合もある(混雑時)
  • 土日が道路が空いているので、そちらでの移動をお勧めします。

サウスバスターミナル

サウスバスターミナルの写真
北西の大きな入口から入るとたくさんカウンターがあります。

サウスバスターミナルには、北西の入り口と、北東の入り口の2か所があります。


バス乗り場には、先にチケットを買わないと入場できません。

サウスバスターミナルの写真
北西の入口は狭くて分かりにくいですが、エリザベスモールに立ち寄った場合、こちらからのほうが近いです。
サウスバスターミナルのパン屋の写真
いろいろな種類のパンがあります。値段はそれぞれ違うようなので聞いてみましょう。


北東の入り口は狭くてわかりにくいです。チケットカウンターは1つ、バス乗り場のゲート手前にパン屋さんがあります。安いものは7ペソで美味しかったです。

北西の入り口はメインの入り口で、チケットカウンターがいくつもあります。

窓口では、オスロブと言うか、ホエールシャーク、そして大事なのはエアコンと伝えてください。エアコンなしも選択できますが、長時間となりますので無しはお勧めしません。
値段を言われるので購入します。

サウスバスターミナルの写真
南側にOSLOBと看板がありますね。エアコン(AIRCON)付きはこちらです。

バス乗り場に入ると、西側には10ペソで有料のきれいなトイレがあります。南側中央に無料のトイレもありますが女子は覚悟しましょう。

サウスバスターミナルのトイレの写真
無料のトイレはこちらです。

搭乗口でQRコードをかざして、バスに乗ります。運転手か、もぎりの人に伝えておくと、到着すると声をかけてくれますが、念のために自分の位置はGoogleマップで適時確認しておきましょう。

途中のドライブイン

途中のドライブインの写真

道が空いていれば、ドライブインで休憩を取ってくれることもあります。トイレは5ペソです。

途中のドライブインの写真

オスロブ

オスロブのバス停は大体このあたりです。
帰りも来た道を帰るのみの一本道です。大きくてきれいなバスを見たら手を上げれば停まってくれます。捕まえるならエアコン有りにしておきましょう。また、南の方なのでそれほど混雑していないでしょうが、途中から満席になってきますよ。

ジンベイザメセンター

たくさんのショップや、ツアー会社があり賑わっていますよ。

ジンベエザメのお土産写真
お土産として、木製のジンベエザメを買いました。

オスロブにやって来るジンベエザメが若い個体なのか?

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1. 回遊の途中で立ち寄る若い個体が多い

  • オスロブにやって来るジンベエザメは、回遊の途中で立ち寄る個体が多く、特に若いジンベエザメが中心です。
  • 生まれて間もない1m程度の小さな個体や、10mを超えるような大型個体、出産を控えたメスなどはほとんど見られません

2. 餌付けによる影響

  • オスロブではオキアミ(小エビやプランクトン)を撒いてジンベエザメを集めていますが、与えられる餌の量は「おやつ」程度に制限されています。
  • このため、十分な量の餌を必要とする大型個体には魅力が少なく、比較的少量の餌で満足できる若い個体や中型個体が集まりやすい傾向があります

3. 生態的な理由

  • ジンベエザメは成長するにつれて、より広範囲を回遊し、深い海域や餌が豊富な場所を求めるようになります。
  • オスロブのような浅瀬で餌付けされる場所には、成長途中の個体が立ち寄ることが多いです

オスロブにやって来るジンベエザメ:まとめ

  • オスロブで見られるジンベエザメは、主に若い中型個体が中心で、10m以上の大型個体はほとんど来ません。
  • これは回遊の途中で立ち寄る個体の年齢や、餌付けの方法・量、生態的な行動範囲などが影響しています

ジンベエザメの観察を楽しむ際は、こうした背景も知っておくとより興味深く体験できるでしょう。

まとめ:オスロブでジンベイザメと泳ぐ旅は、一生の宝物になる

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「野生のジンベイザメと一緒に泳ぐ」――この体験は、セブ島旅行のハイライトになること間違いなしです。
自然の中で巨大なジンベイザメと向き合う非日常は、日常のストレスを忘れさせてくれる特別な時間。
GoProでその瞬間を残せば、帰国後も何度でも感動を味わえます。

皆さんもぜひ、セブ島オスロブで「一生に一度の感動」を体験してみましょう!

実際にクルーに撮影してもらった動画です。

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