皆さんも「セブ島で何か特別な体験がしたい」と考えていませんか?そんな方にぴったりなのが、ホボリバーのジャングルクルーズです。汽水域ならではの神秘的な雰囲気と、海のサンゴ礁まで見渡せる贅沢な景色。
実はホボリバークルーズは、日本語の情報が少なく、まだあまり日本人観光客には知られていない隠れた名所です。この記事では、私がセブシティからバイクで現地まで出かけた体験をもとに、クルーズの魅力やアクセス方法、クルーズの魅力と料金の詳細まで分かりやすくご紹介します。
ホボリバークルーズの魅力

1. ジャングルクルーズで非日常体験
- 汽水域(淡水と海水が混じるエリア)を進むと、左右に広がるマングローブ林がまるで映画のワンシーンのよう。
- 水面に映る緑と、鳥のさえずりが心を癒してくれます。
- 小舟でゆったり進むので、自然の音や風を全身で感じられます。
- 外洋の手前の、波の無い汽水域でのんびりと泳ぐことができますよ。(30分程度)
- 地元自治体によるエコツーリズム振興プロジェクトで、地域社会と環境保護を両立させることを目的として運営しています。
2. サンゴ礁と海の絶景
- クルーズの終着点では、透明度の高い海と美しいサンゴ礁が広がります。
- 運が良ければ、カラフルな魚や海の生き物(ウミガメ)も観察できます。
- 写真映えするスポットが多く、SNS映えもバッチリ!
3. 地元の人とのふれあい
- 現地ガイドさんが親切に案内してくれ、セブ島の自然や文化についても教えてくれます。(英語)
- 地元の特産品や軽食を楽しめることも。
ホボリバークルーズへの行き方

セブ市内からのアクセス
- セブ市内からホボリバーまでは約60km、車で約1〜1.5時間。タクシーやチャーター車の利用が便利です。
- 現地ツアー会社を利用すると、送迎付きプランも多く安心です。
クルーズの申し込み方法
- 事前にオンラインで予約できるツアー会社が複数あります。
- 現地のホテルや観光案内所でも手配可能です。
- 料金はプランによりますが、1人あたり約1万円が目安です。
直接行く場合の料金
私のように直接バイクで直接行っても問題ありませんでした。
- 入場料:20ペソ/人
- 手漕ぎボート:400ペソ/人、 グラスボート(エンジン付き)は、プラス250ペソ/人
私たインフォメーションに行ったときは、11時頃で干潮だったので、グラスボートは乗れないと断られましたが、
ホボリバークルーズの案内を受けていたら、2人なら、グラスボートに乗れるので、追加料金500ペソですがどうしますか、と案内されました。グラスボートなら、外の海まで出てくれるというので、追加料金を支払いましたよ。
直接行けば2人で約3,000円程です(1ペソ/円 計算)
持ち物・服装のポイント
- 動きやすい服装と濡れても良い靴がおすすめ。
- 泳ぎたい人は、水着。
- 日焼け止め、帽子、虫除けスプレーも必須アイテムです。
- カメラやスマートフォンは防水ケースに入れて持参しましょう。
まとめ:セブ島でしか味わえない大自然の冒険へ

ホボリバークルーズは、ジャングルの神秘と海の美しさを一度に楽しめる贅沢な体験です。自然が好きな方、癒しを求める方、冒険心をくすぐられたい方には特におすすめ。皆さんもぜひ、セブ島の新しい魅力を体感しに出かけてみましょう!
バイク旅の思い出
1日レンタルバイクを借りて出かけてきた感じをお伝えします。

ガソリンはメモリ2個あったのですが、ちょっと心許ないので満タンにします。
セブ島ではフルサービスが基本ですよw
セブシティーからは、平日ということもあり大渋滞・・・、バイクの渦にも揉まれ進みますw

左の看板の横の小道を歩いて入っていきますよ。峠道が涼しくて楽しかったw

バイクを適当に停めていきます。メット外に置いていきます。盗まれないか心配でしたが問題ありませんでしたよ。

ゲートで入場を払います。1人20ペソ。川の入場料ということみたいです。
を抜けて、ジャングルをてくてく歩いていきます。

リバークルーズの受付で、どのプランでクルーズするかを申し込みます。
受付では、干潮で今日はグラスボートは出せないので、手漕ぎボートのみと言われました。

ボート乗り場の景色です。あとから考えると、手漕ぎでのんびり行ってもらったら良かったかなと思いました。マングローブの森が見えてワクワクしてきますね。

ホボリバークルーズの案内を受けたあと、泳ぐ気まんまんでしたので、ちょっと登った小屋で着替えます。
荷物は貸し切りのボートに積んでいくので、安心です。

さあ出発です。近所の子供がたくさん気持ちよさそうに泳いでいます。みんな笑顔です。

ガイドさんが、いおろいろジャングルに付いて解説してくれました。
小さいマングローブ、とか大きいマングローブとかの自然をみんなで守っているとの事。
昔はマングローブでワインを作っていたそうな。どんな味だったのでしょうね。

ジャングルをのんびりと河口へ進んでいきます。

少し深くなってきた感じです。ヤシガニとかも取れるそうです。美味しいですよねーヤシガニ

漁村だそうです。子どもたちは泳ぎに出かけているとのことです。

さらに海へと進みます。

大きな船の向こうに、船着き小屋があります。

ここに一旦上陸し、30分程度のんびり泳がせてもらいました。
泳ぎ飽きたころに、ボートがやってきて、外海に出る前にガイドさんに写真をお願いしました。
ものすごい枚数の写真をパシャパシャと撮っていただきました(笑)

外海に出てきました。グラスボートの外からサンゴが見えます。
ここから行くなら追加料金・・・と言われたので、もういいやと引き返してもらいました。
この程度の沖までなら、汽水域までのプランで手漕ぎで連れてきてもらった方が、コスパも良くローカル感があって良かったかなと思いました。

再び桟橋に戻ってきました。
12時を過ぎてお腹が減ってきたので、島の東側の町へ戻ります。

お腹が減ったので、途中の集落でなにかないか物色します。
場所はこんな感じの村の一角「SURVIVOR MEAT SUPPLY」さんです。

中で食べていいよとのことでしたので、遠慮なく・・・

バナナキューです。10ペソ、セブシティーでは大体20ペソ程度で売っていましたよ。
子供のおやつだよと教えてくれました。外側が黒糖のカリカリで美味しく満たされます。

グリルチキン(レチョンマノック)が売っていて。美味しそうなので頼んでみました。
場所はこんな感じの屋台ですよ。

店の隣でハンモックで寝ていたお兄さんがやおら起きてきて、切り分けてくれます。
1羽320ペソでした。頼んでから食べるところがないと言われ、悩んでたら、ジョリビーに持っていたらいいよ。と言われたのですが、それはダメだよーと答えると、
近くの屋台に連れて行ってくれて、ご飯を頼むと中で食事してもいいよと言われ。
屋台の2階でたべる事となりました。ラッキー♪

ご飯とブコジュース 50ペソです。左に見切れているのがブコジュースで、これも美味しいのでフィリピンに来た際はお試し下さい。
レチョンマノックは、お腹に香辛料がいっぱい詰まっており、ちょいとピリ辛で香ばしい香りと、とてもジューシーな肉質でとても美味しかったです。
ビールのお供に最適ですよねー。きっとw
バナナキュー(Banana Cue)
- セブ定番のおやつで、サババナナ(調理用の短くて太いバナナ)を丸ごと、ブラウンシュガー(黒糖)をまぶして、串に刺して油で揚げたものです。
- 揚げたあと砂糖がカラメル状に固まり、カリカリとした食感とバナナの濃厚な甘さが特徴。
- 屋台などでよく見かけ、1本10ペソ前後で手軽に購入できます。
レチョンマノック(Lechon Manok)
フィリピンの伝統的な鶏の丸焼き料理です。名前の由来はスペイン語の「レチョン(Lechon=丸焼き)」と、フィリピン語の「マノック(Manok=鶏)」の組み合わせで、もともとスペイン統治時代に豚の丸焼きとして広まった「レチョン」の調理法を鶏に応用したものとのこと。
調理法
炭火のロースターに丸ごとの鶏を刺して回転させながら、じっくり焼き上げます。この方法により、外はパリパリ、中はジューシーに仕上がります。焼き上げ時には、香味野菜やスパイスを鶏のお腹に詰めて香りづけをすることもあります。
ブコジュース(BUKO JUICE)
- 若いココナッツの実(ブコ)から採れる透明でほんのり甘いジュースです。
- フィリピンでは水分補給や栄養補給に最適な飲み物として親しまれています。
- 実を割ってそのまま飲むスタイルが一般的で、飲み終わった後は中の柔らかい果肉(コプラ)もスプーンですくって食べられます。
- 私はココナッツを割って飲むよりも、こちらが果肉も入っていて好きです。
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