本日、2座目として桶居山に登山に行ってきました。桶居山は兵庫県に位置し、播磨アルプスの一部をなす低山です。標高は247メートルで、特徴的な尖った山容と周囲の岩稜が登山者を引き付けています。
桶居山の魅力
桶居山は、播磨アルプスの中でも特に人気のある山の一つです。周辺には高御位山や北山など、他の山々とも縦走が可能で、多様なルートを楽しむことができます。また、桶居山から見える展望も素晴らしいです。特に、姫路市街地や淡路島、六甲連山などの眺めが楽しめますよ。
登山情報
桶居山への登山は、10月下旬から冬、5月上旬がベストシーズンとされています。
夏は暑く、木立が少ないため、展望は良いですが避けるのが良いでしょう。
また、地形図に載っていない分岐が多いため、ヤマレコアプリやその足あとを使用してルートを確認するといいと思います。
ルートの選択
桶居山にはいくつかの登山口があり、今回は山神社(駐車スペースとは異なる)からの大岩を超えての直登ルートを選択しましたが、よくこの山を登山されている方に伺ったのですが、桶居山深志野登山口からの登山もかなりお勧めと言われました。次回はそちらから登山をしてみたくなるような。登山道が面白い山でした。
皆さんも、桶居山のような魅力的な山々を訪れてみてはいかがでしょうか。自然の中でリフレッシュする時間を過ごすのは、心に良い影響を与えること間違いありません。
登山情報
関連情報
- 桶居山(おけすけやま おけいやま)(247.3m):兵庫県の山(分県登山ガイド) 関西周辺の山130
アクセス
山神社の向かいの池の前に無料駐車スペースがあります。
ヤマレコ登山ログ
- 所要時間:01:59
- 距離:2.8km
- 登り:260 m
- 下り:260 m
ヤマレコログへのリンク
山行ログ
山神社(駐車スペースとは異なる)から、前を行く登山者について行ってしまったのですが、いきなりルート違いをしてしまいました。登山者あるあるですね。
ですが、写真にある大きな桜の木がとても見事でした。春の桜の季節が楽しみですね。
登山口がわかりにくく少し迷いましたが、山神社(駐車スペースとは異なる)の南側の小さな公園の奥に登山口がありましたよ。
登山口からすぐに大岩の尾根ルートが始まります。兵庫の山は岩々で楽しいですね。
奥に見える大きな山が桶居山です。写真では伝わりにくいのですが、尾根道がやばそうで、石鎚山の手前の切れ落ちた尾根道を想起させ。ピリッとしました。
桶居山が近づいてきました。風がかなりキツく、このまま進んでも防風林もなさそう。
なので、手前の山を下りた風裏で、軽く昼食を食べます。
朝食をがっつりと食べたので少なめにしました。
桶居山へ向けてぐんぐん登っていきます。登ってみると左右が切れ落ちていないので、安心して登ることができました。
大きな岩の道が楽しいです。
あっという間に山頂です。山頂は広場になっておりゆっくりすることができますよ。
山頂からの眺望よし。お手軽で楽しい山でした。帰りはピストンを予定していたのでそのまま
元来た道を戻ります。
山頂から下り、また分岐まで登る必要があるのですが、下った所のコルから
下れるルートにヤマレコで足跡がありましたので、利用してみました。
結構利用されているようで、全く問題ありませんでした。
一般道に降りる最後のところのみロープが設置されていました。
「桶居山近道」と書かれていましたよ。ただ感想としましては、神社脇から登る方が面白いかなと思いました。
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