HUAWEI Band 10 vs 9|実際に使って感じた進化と残念ポイントを正直に語ります

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以前のBand9をスポーツクラブに忘れて無くしてしまったので、仕方なく新しいモデルのHUAWEI Band 10を購入しました。実際に使ってみての正直な感想を述べたいと思います。

何が変わったんだろう・・・

Band 9ユーザーであった私にとっては、「進化」したのという印象も受けました。

そこで、最新版に買い替えるべきか悩んでいる為にも、ここにまとめておきたいと思います。

主な違いと進化ポイント

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1. デザインと質感の向上

  • Band 10はアルミ合金フレームを採用し、よりプレミアムな質感に進化しました。色展開も豊富で7色あります。またブラックとピンクはアルミ合金ではありませんが、ブラックが安かったので私はこちらを選択しました。そしてアルミ合金モデルは1g重いです。
    Band 9は全モデルがポリマー素材で、軽さ重視のシンプルなデザインでしたが、高級感はあります。

2. ディスプレイの改良と操作性アップ

  • ディスプレイ自体のサイズや解像度は変わりませんが、Band 10はベゼルがスリム化されて操作性が向上。さらに、ウィジェット機能が追加され、よく使う機能へのアクセスがよりスムーズになりましたとの事です。
    前モデルよりもキビキビ動いてくれる気がします。

3. 健康管理・運動トラッキングの強化

  • Band 10はAIを活用した睡眠分析(HRVベース)や、睡眠時無呼吸リスクの検知、感情モニタリング(パンダマスコット付き)など、健康管理機能が大幅に進化。特に睡眠計測の精度が向上し、昼寝の検出やストレス要因の分析も可能です。
  • もともとセンサーの精度は高かったので、特に向上したかどうか実感はありません。
  • スイミングやランニングのトラッキングもAIで精度がアップ。100種類以上のワークアウトモードは従来通りですが、細かい精度や分析内容が強化されています。

4. スマート機能の充実

  • メディアコントロール機能が進化し、SpotifyやNetflixなどの音楽・動画再生の操作がバンドから可能に。通知やクイック返信も引き続き対応しています。
    わざわざ小さい時計でコントロールするよりスマホがあるのでそちらでやりますよね。

5. バッテリー・防水性能

  • バッテリー持ちは最大14日間と変わらず、急速充電にも対応。5ATM防水で水泳にも安心して使えます。
  • 特にカタログ上進化はありませんが、前モデルのほうが気持ち長持ちするようです。

良かった点(メリット)

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  • 充電ケーブルが前のモデルのものがそのまま使える。
  • GoogleFitとの連携が出来る(前モデルもOK)
  • 操作方法も前モデルから変わらず、安心です。

悪かった点(デメリット・注意点)

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  • 劇的な進化は少なめ:Band 9も完成度が高かったため、基本性能や操作感は大きく変わらず「地味な進化」と感じるかも。
  • 単体GPS・通話機能なし:ランニングなどでスマホを持ち歩かない方には物足りないかもしれませんが登山ではスマホを持っていくので問題なし。

こんな方におすすめ!

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  • 初めてスマートバンドを購入する方:コスパ・機能・デザインのバランスが非常に良いので、入門用としても最適。
  • Band 8以前のモデルからの買い替え:睡眠分析やデザイン面で大きな進化を実感できます。
  • 健康管理をしっかりしたい方:AIによる分析や感情モニタリングなど、日々の生活改善に役立つ機能が秀逸です。

まとめ

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皆さんも「Band 9から買い替えるべきか?」と悩むかもしれません。Band 10は確かに進化していますが、Band 9に大きな不満がなければ無理に買い替える必要はありません。ただし、デザインや健康機能の強化に魅力を感じるなら、Band 10は間違いなく満足度の高い選択肢です。ぜひ自分のライフスタイルや用途に合わせて検討してみましょう!

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スマートウォッチに関する私なりの考察を詳しく書いていますので、そちらも併せて読んで頂けるとより理解が深まります。

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