桃園空港Priority Passラウンジホッピング体験記【Plaza Premium Lounge】
台湾旅行も、いよいよ終わりです。
台北を中心にいろいろな場所を巡った今回の旅。最後は桃園国際空港からジェットスター・ジャパンのGK54便で関西国際空港へ帰国します。
出発は18:20。預け荷物がなかったので、チェックインさえ済ませればあとは楽なはず……そう思っていました。
ところが今回のGK54便、実はオンラインチェックインができなかったんです。桃園空港のカウンターで手続きする必要がありました。
そして、チェックインと出国手続きを終えたあとのお楽しみが、Priority Passを使った空港ラウンジです。
「Priority Pass」とは、対象のクレジットカードなどに付帯する、世界中の空港ラウンジが使える会員サービスのこと。今回は桃園空港第1ターミナルにある、
Plaza Premium Lounge Zone C
と
Plaza Premium Lounge Zone D
の2か所を利用してみました。せっかくなので、両方のラウンジをはしごする「ラウンジホッピング」に挑戦。実際にやってみると、ちょっとした注意点も見えてきました。
- ジェットスターGK54便で桃園空港から関西国際空港へ
- Priority Passで桃園空港のPlaza Premium Loungeへ
- Plaza Premium Lounge Zone C:ライブキッチンを実食レビュー
- Zone Dへ!桃園空港でラウンジホッピングしてみた
- 桃園空港Zone CとZone D、どっちがおすすめ?比較まとめ
- 桃園空港での帰国前の過ごし方:Priority Passラウンジ活用モデルコース
- まとめ:桃園空港T1のPlaza Premium LoungeはPriority Pass保有者におすすめ
- Plaza Premium Lounge 基本情報(桃園空港第1ターミナル)
- よくある質問(FAQ)
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ジェットスターGK54便で桃園空港から関西国際空港へ

今回利用したのは、ジェットスター・ジャパンのGK54便です。
台北・桃園国際空港(TPE)
18:20発
↓
関西国際空港(KIX)
22:00着
桃園空港では第1ターミナルを使います。今回、預け荷物はありません。
ところが、ここでちょっと困った出来事が。オンラインチェックインができなかったんです。
「スマホでチェックインして、そのまま出国できるかな」
なんて考えていたのですが、GK54便は空港カウンターでのチェックインが必要でした。桃園空港に着いてからジェットスターのカウンターが開くのを待ち、パスポートを提示して搭乗券を受け取ります。
預け荷物がないので、チェックイン後はそのまま保安検査、出国審査へ。ここまで終われば、あとは飛行機に乗るだけです。
Priority Passで桃園空港のPlaza Premium Loungeへ
今回、桃園空港でどうしても使いたかったのがPriority Passです。
桃園空港第1ターミナルには、Priority Passで利用できるPlaza Premium Loungeがあります。しかもZone CとZone Dの2か所。どちらも出国後のエリア、同じ4階のフロアにあります。
まずは、
Plaza Premium Lounge Zone C
へ向かいました。
Plaza Premium Lounge Zone C:ライブキッチンを実食レビュー

Zone Cのラウンジは、空港の喧騒から離れてゆっくり休める空間です。ソファー席が並び、食事や飲み物も一通り揃っています。飛行機を待つ時間を過ごすには十分すぎるほど。
Priority Pass対象の会員なら、追加料金なしで利用できます。
そして、今回ちょっと楽しみにしていたのが食事です。空港ラウンジというと、料理が並んでいて自由に取るビュッフェスタイルを想像しますよね。でもここにはライブキッチン、つまりシェフがその場で調理してくれるコーナーもありました。
なんと4種類のメニューから選べます。これは面白い。せっかくなので、いろいろ食べ比べてみることにしました。
一番おいしかったのは「香菇牛蒡炊飯」
今回食べた料理のなかで、個人的に一番おいしかったのが、
「香菇牛蒡炊飯」
でした。日本語にすると、シイタケとごぼうの炊き込みご飯といったところでしょうか。
台湾旅行中は、当然ながら台湾料理を食べる機会が多くなります。小籠包、牛肉麺、魯肉飯……。台湾ならではの料理を毎日楽しんでいました。もちろん台湾料理は大好きです。ただ、旅行も終盤になると、やっぱり日本人。久しぶりに食べる和食っぽい味が、妙においしく感じられるものなんですよね。
シイタケのうま味とごぼうの風味がご飯にしっかり染み込んでいて、決して派手な料理ではありません。それでも、
「これ、うまいなぁ」
と素直に思える味でした。今回のラウンジ飯のなかでは、これが一番のお気に入り。台湾旅行の最後に、まさかシイタケとごぼうの炊き込みご飯が一番印象に残るとは思いませんでした(笑)。
うれしかったのが台湾ウイスキー「KAVALAN」
もう一つ、個人的にうれしかったのが、
KAVALAN(カバラン)
が置いてあったことです。KAVALANは台湾を代表するウイスキーブランド。台湾のお酒というと紹興酒を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は世界的に評価の高いウイスキーもあるんです。
そのKAVALANを、空港ラウンジで気軽に楽しめる。ウイスキー好きとしては、これがなかなかうれしいポイントでした。台湾旅行最後の食事をいただきながら、台湾のウイスキーを少しだけ味わう。
「台湾旅行も、いよいよ終わりだな」
なんて思いながら、ゆっくり過ごす時間になりました。
話題の名店「雙月」コラボメニューを実食比較
さらに、4種類のライブキッチンのなかには、なんと「雙月」とコラボしたメニューもありました。
雙月といえば、今回の旅行で実際に訪れたお店です。しかも、つい先日、レストランで食べたばかりだったんです。これは食べ比べるしかありません。さっそくラウンジでも注文してみました。
食べてみると、
「あ、確かに雙月っぽい」
という味。ただ、正直に言うと、ちょっと物足りなさも感じました。
ラウンジの料理としては、十分おいしいレベルです。でも、つい先日に本物のレストランで食べたばかりだからこそ、どうしても比較してしまうんですよね。ラウンジの料理には、どうしても作り置き感が出てしまいます。
「本来はもっとおいしかったはずなんだけどな」
そんな印象でした。一方、実際の雙月のレストランで食べた料理は、出来たてで香りも味もまったく別物。やっぱり、
段違いにレストランのほうがおいしい。
これは仕方のないことです。空港ラウンジで有名店の味を完全に再現するのは、やはり難しいのでしょう。実際に両方を食べ比べてみて、その違いをはっきり実感しました。
ミシュラン・ビブグルマンの味は、そう簡単には再現できないものですね。
とはいえ、空港ラウンジで雙月のコラボメニューを味わえるのは、面白い体験でした。
Zone Dへ!桃園空港でラウンジホッピングしてみた
Zone Cで食事を終えたあと、
「せっかくだからZone Dも見てみよう」
と思い立ちました。Zone CとZone Dは別の場所にありますが、同じ階にあり、少し歩けば移動できる距離です。そこで、
ラウンジホッピング
に挑戦することに。Zone Cを出て、同じフロアを歩いてZone Dへ向かいます。
Zone Dで直面した注意点:同じPlaza Premium Loungeとして扱われる
Zone Dの受付でPriority Passを提示すると、スタッフの方から、
「さっき入りましたよね?」
と確認されました。実はZone CとZone Dは、場所は違っていても、システム上はどちらも同じPlaza Premium Loungeとして扱われるようです。そのため、先ほどのZone C利用履歴がしっかり残っていたわけです。
続けて、
「もう一度チャージしてもいいですか?」
という趣旨の確認もありました。もちろん、
「No」
と答えます。すると、そのまま追加料金なしでZone Dに入れてもらえました。結果的にはラウンジホッピング成功です。ただ、これは少し注意しておいたほうがいいポイントだと思います。
「Zone CとZone Dだから、Priority Passを2回使える」
と最初から思い込むのは避けたほうが無難です。同じPlaza Premium Loungeとして扱われる以上、受付で利用履歴を確認されるケースがあります。今回のように、
「さっき利用しましたよね」
と聞かれることもあるでしょう。場合によっては追加料金が発生する可能性もあるので、桃園空港でラウンジホッピングをするなら、事前に受付で確認しておくと安心です。今回は「No」と伝えたところ、追加料金なしで入れてもらえました。ありがたい対応でした。
Zone CとZone D、料理やサービスに違いはある?
Zone Dに入ってみると、基本的な内容はZone Cとかなり似ています。料理、飲み物、アルコールなど、ラウンジに必要なものは一通り揃っていました。
ただ、今回利用した印象では、
Zone Dのほうが少しだけ充実している
ように感じました。Zone Cにもある料理に加えて、Zone Dにはリンゴなどのフルーツもあり、種類がやや豊富。もちろん料理の内容は時間帯や日によって変わるはずなので、「必ずZone Dのほうが豪華」とは言い切れません。あくまで、今回利用したときの印象としてお読みください。
桃園空港Zone CとZone D、どっちがおすすめ?比較まとめ

実際に両方利用してみた、個人的な感想をまとめます。
Zone C
- 基本的な料理・飲み物は揃っている
- ライブキッチンがある
- ゆっくり休憩できる
- 5:00~23:00営業
Zone D
- Zone Cと基本的な内容は似ている
- 今回は少し料理が充実していた
- リンゴなどのフルーツがあった
- 24時間営業
今回の経験だけで選ぶなら、
「どちらか一つならZone D」
かなと思います。とはいえ、Zone CとZone Dはそれほど離れていません。時間に余裕があるなら、両方のぞいてみるのも楽しいですよ。ただし先ほど触れたとおり、同じPlaza Premium Loungeとして扱われるため、ラウンジホッピングには一言確認を忘れずに。
桃園空港での帰国前の過ごし方:Priority Passラウンジ活用モデルコース

今回の流れをまとめると、こんな感じです。
ジェットスターのチェックイン
↓
保安検査・出国審査
↓
4階のPlaza Premium Loungeへ
↓
食事・ドリンク
↓
KAVALANを楽しむ
↓
時間があればZone Dへ
↓
搭乗ゲートへ
飛行機の出発まで時間がある場合、ラウンジが使えるとかなり楽になります。特にLCCのジェットスターは機内サービスがシンプルなので、搭乗前にラウンジで食事を済ませておくのがおすすめです。今回もラウンジでお腹を満たしておいたので、機内ではそれほど空腹を感じませんでした。
まとめ:桃園空港T1のPlaza Premium LoungeはPriority Pass保有者におすすめ

今回、桃園空港第1ターミナルのPlaza Premium Loungeを実際に利用してみました。Priority Passを持っているなら、帰国前の休憩場所としてかなり頼りになる存在です。
特に、
- 4種類から選べるライブキッチン
- シイタケとごぼうの炊き込みご飯
- KAVALAN
- 豊富なドリンク類
- ゆっくりできる座席
など、飛行機を待つ時間を過ごすには十分すぎる内容でした。台湾旅行を通じていろいろな台湾料理を食べてきましたが、最後に一番おいしいと感じたのが「香菇牛蒡炊飯」だったのは、正直ちょっと意外でした。そして、
「香菇牛蒡炊飯が一番おいしかった」
というのが、今回のラウンジ飯における最大の発見。一方で雙月コラボメニューについては、旅行中に実際のお店で食べた直後だったからこそ、
「雙月はやっぱりお店で食べるべき」
とはっきり実感できました(笑)。台湾旅行の最後に、空港ラウンジで食事をしながら旅を振り返る。これはなかなか贅沢な時間でした。
桃園空港からジェットスターで関西へ帰る際にPriority Passを持っているなら、Plaza Premium Loungeをぜひ候補に入れてみてください。
ただし、Zone CとZone Dを両方利用する「ラウンジホッピング」をする場合は、同じPlaza Premium Loungeとして扱われる可能性があるので、受付で追加料金の有無を確認しておくと安心ですよ。
Plaza Premium Lounge 基本情報(桃園空港第1ターミナル)

Plaza Premium Lounge – Zone C
桃園国際空港 第1ターミナル
出国審査後・4階
営業時間:5:00~23:00
Priority Pass:利用可能
最大利用時間:2時間
Plaza Premium Lounge – Zone D
桃園国際空港 第1ターミナル
出国審査後・4階
営業時間:24時間
Priority Pass:利用可能
最大利用時間:2時間
※営業時間、提供料理、サービス内容などは変更される場合があります。利用時にはPriority Pass公式アプリや空港の案内をご確認ください。
よくある質問(FAQ)

- Q1:桃園空港のPriority PassでZone CとZone Dの両方は使えますか?
A1:どちらもPlaza Premium Loungeのため、同じラウンジとして扱われることがあります。2か所利用したい場合は、受付で追加料金の有無を確認するのがおすすめです。 - Q2:Plaza Premium Loungeはどこにありますか?
A2:桃園国際空港第1ターミナルの出国審査後、4階にZone CとZone Dの2か所があります。 - Q3:預け荷物がなくてもラウンジは利用できますか?
A3:はい。チェックイン・保安検査・出国審査を終えていれば、預け荷物の有無に関わらず利用できます。 - Q4:ラウンジの食事はどんなメニューがありますか?
A4:ライブキッチンでは4種類のメニューから選択でき、台湾料理から現地の人気店とのコラボメニューまで楽しめます。 - Q5:ラウンジの最大利用時間はどれくらいですか?
A5:Zone C・Zone Dともに最大利用時間は2時間です。時間に余裕を持って利用しましょう。
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