Boltで予約のきっかけ
海外旅行では、早朝や深夜に空港へ移動することがよくあります。そのような場合、タクシーがすぐに捕まらないことが予想されるため、事前にタクシーを予約しておくと便利です。Boltを使えば、同じようにタクシーを予約することができます。この機能を使って、さらに海外旅行を便利にしましょう。
注意点として、この予約機能を使うにはクレジットカードでの事前決済が必要です。そのため、クレジットカードの登録が必須となります。また、乗車時間の1時間前までは無料でキャンセル可能ですが、それを過ぎるとキャンセル料として40バーツが必要です。さらに、ピックアップ依頼時間から15分間は無料で待ってくれますが、それ以降は追加料金が発生します。
通常の配車機能はBoltがサービスを提供している国でしか利用できませんが、配車予約機能は日本からでも利用可能です。旅行前にBoltを予約しておけば、海外旅行中の空港からの移動がスムーズで快適になります
海外のサービスでクレジットカードを使うことに抵抗がある方は、バーチャルカードを作成することをお勧めします。
Boltの基本的な使い方は、以前の記事(https://totomaga.com/bolt/)を参考にして下さい。
Boltで予約手順
Boltのインストール
以前の記事を参考にアプリをインストールしてください。
予約の手順
今回は日本から、タイの「ドンムアン空港」から「スワンナプーム空港」への予約を試してみます。
ルートの指定
アプリを開くと「Where to?」と表示されるので、それをタップして検索窓を開きます。
目的地検索
ドンムアン空港の空港コード「dmk」を入力し、指定することが可能です。入力すると下に検索結果が表示されるので、それをタップして選択します。
次に空港などの場合、ゲートを指定できるので最寄りのゲートがわかっている場合指定しておくと便利です。
次に「Confirm destination」をタップし目的地を設定します。
GPSより、出発地が日本となってしまい、Boltのサービスが行われていないとのメッセージが出ますが、次の手順で出発地の変更しますので問題ありません。
「Change pickup」をタップし、次の手順で出発地を変更しましょう。
出発地の設定
次に出発地をバンコクの「スワンナプーム空港」に設定します。先ほどと同様に空港コード「bkk」を入力し検索します。
検索結果に「スワンナプーム空港が出てきましたのでタップします。
「Confirm pickup」をタップし出発地選択完了です。
乗車日時を設定
ここで通常通り「Confirm order」をタップしそうになりますが、その横のカレンダーマークをタップして日時設定画面に進みます。
日時設定画面で、「Date」日付、「Pickup time」乗車時間を設定の後に、「Continue」をタップします。
予約画面で設定した日時が「Confirm order」ボタンの下に表示されています。
後は通常のオーダーと同様に、Boltの種類を選択して、「Confirm order」をタップします。
これで、Boltの予約が完了しました。あとは当日Boltが来るのを待つだけとなります。
これで空港での作業を1つ前倒ししておくことができましたね。
Bolt予約の確認方法
自分の予約が正しく行われているか確認する必要があります。その場合、アプリのホーム画面左上のハンバーガーメニューをタップし、「My Rides」を選択します。すると、画面上部の「Upcoming rides」に緑色で予約一覧が表示されます。
その下には乗車履歴が表示されます。
さらに、予約をタップすると詳細を確認することが出来ます。
正しく予約されていることを確認しました!
Bolt予約のキャンセル方法
飛行機の到着が遅れたり、イミグレーションで時間がかかって予約の時間に間に合わない場合、15分までは待ってもらえますが、それ以降はキャンセルとなります。その場合、予約料金は返金されません。また、時間の変更もできませんので、1時間前に予約時間に間に合わないことが分かった場合は予約をキャンセルしましょう。
手順は以下の通りです。
先ほどの予約の確認方法で、対象の予約の詳細画面を開きます。
予約の詳細画面を下にスクロールすると「Cancel ride」ボタンが出てきますので、それをタップすると確認画面に遷移します。
再度「Cancel ride」をタップすると予約がキャンセルされます。
もう一度予約一覧を確認しておくと安心ですね。
「Back」をタップすると処理をキャンセルできますよ。
Bolt予約のまとめ
深夜や早朝に移動する必要がある場合、予定通りにタクシーが捕まるかどうか心配になることが多いですが、Boltの事前予約を行っておくことで、その心配を減らすことができます。私も最近この機能を知ったので、ぜひご活用ください。
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