2024年9月最新版、ピーチ、Airアジア、ベトジェットで行く格安チェンマイ旅行。なかなかやらかしました。そして全費用公開してみます。

タイトル画像 海外旅行

ことの起こりは、ベトジェットで格安チケットを購入したことから始まる

ベトジェットイメージ

ことの起こりは、格安海外航空券を探していたところ、最近チケットが高くて行けないと思っていたチェンマイ往復が25,000円/人で見つかったことです。
すぐに予約押しました。
LCCなので、行くと決めたらすぐに行動に移します。
準備としては、パスポートは既に持っており、会社に有給休暇の申請をするだけです。
 現地のSIMも楽天モバイルなら2GBまで無料で、使い切ったとしても128kbpsになりますが、遅いだけなので我慢できます。また、そこら中にWi-Fiがあるのでそれを利用するのも良いでしょう。

私がいつも探す格安チケットの見つけ方などの話の詳細は、下の記事を確認ください。

水曜日のベトジェット往路便が欠航に!(KIX➤CNX)

ベトジェット欠航のイメージ

チェンマイ行きの往路便が欠航となってしまいました。
LCCではよくあることですし、往復ハイシーズンにでもずらせればラッキーくらいに思っていたのですが、今回はそれが出来なくて焦りました!
捨ててしまうのももったいないので、一旦弾丸ツアーにしようかと決意しました。
ことの詳細は下の記事を参照ください。

しかし、折角5時間も飛行機に乗るので、もう少し現地滞在時間を増やしたいと考えた結果

関西国際空港(19:45)➤ タイ(スワンナプーム国際空港23:55) :ピーチ
タイ(ドンムアン空港5:10) ➤ チェンマイ(6:20):AirAsia

このルートで行けば、深夜に移動して、計画当初と同じようにチェンマイにたどり着くことが可能と判明しました。

料金は22,800円/人で、片道の料金がチェンマイ往復の料金と変わらず悔しいですが、今回は勉強代と諦めてこちらを予約し、ベトジェットの往路はキャンセルしました。

そのため、往路:22,800円(ピーチ&AirAsia) + 復路:12,500円(VietJET) = 35,300円/人 となりました。

それでも、バンコクの移動は、スワンナプームからドンムアン空港まで無料のシャトルバスがあり、暇な時間は空港のラウンジでのんびりと食べたり飲んだりして過ごせるので、それも楽しみにしていました。

深夜のスワンナプームからドンムアン空港への移動に罠が!

閉店のイメージ

スケジュールを詳細に詰めていく段階で気づきました。なんとスワンナプーム空港からドンムアン空港への無料シャトルバスが、深夜は営業していないというのです。

無料シャトルバスの運行時間は5時から24時までとのことでした。

仕方なくBoltを予約しておいて(444B)、当日にピックアップに来てもらえることを祈ることとしました。
因みにタクシーだと約500B~700Bかかります。

また、楽しみにしていたドンムアン空港のラウンジですが、T1は24時間営業しているものの、国内線のT2は早くても朝6時からしかオープンしません。

ラウンジも使えないとは、旅に出かける前から色々とがっかりです。

関西国際空港からチェンマイへの移動

PeachAirLineイメージ

出発当日、関西国際空港へ移動し、ピーチでバンコクまで移動するため、第2ターミナルから出発しました。そちら側にあるNODOKAに行くのは便利でした。

NODOKAの利用レポートは、以下の記事を参照ください。

今回もカウンターでPriorityPassを見せ、3時間以内の利用を伝えて、カレーライスとビールを2本を注文しました。
正直、カレーライスは甘くて、正直なところ微妙な味でした。早くタイの美味しい料理を堪能したいと思いました。

 少しのんびりした後、ボーディングタイムの1時間半前になったので、バスで第2ターミナルに向かいました。

ピーチの国際線チェックインカウンターへ向かいました。
ピーチの国際線はオンラインチェックインができず、またKIOSK端末も使えないと思っていましたが、預け荷物がないのでKIOSK端末は使えるとのことでした。
次回からはカウンターでの待ち時間が無駄なので、KIOSK端末を利用したいと思います。

オンラインチェックインに対応していれば良いのに…正直、時代遅れに感じました。

第2ターミナルの制限エリアにはラウンジもなく、質素です。それに、ピーチだけでなく、チェジュ航空や春秋航空も利用するようになっていて、狭い出発エリアがごった返していました。
できれば第2ターミナルは利用したくないというのが本音です。しかもエアコンの効きが悪く蒸し暑い…。

 ボーディングが始まり、待合室からゲートをくぐると長い廊下があり、そこで並びました。そこもさらに蒸し暑いです。第2ターミナルは厳しい…。
そこからチケットをチェックしてもらい、滑走路を歩いてタラップで飛行機に乗り込みました。
あとはバンコク、スワンナプームへ飛行機に揺られるだけです。

スワンナプーム空港に定刻通り到着しました。
Boltにてスワンナプームからドンムアン空港まで移動を予約していましたが、予約の時間まで1時間以上あり、空港前にタクシーも沢山いたので、いったんキャンセルしました。お腹も空いたので1Fの「MAGIC」で食事をしました。
「MAGIC」はスワンナプーム空港のフードコートで、空港内で唯一リーズナブルな価格で食事ができます。利用方法はタイでよくあるフードコートと同じで、まずカウンターでお金をカードにチャージしてもらい、お店のカウンターで食事を注文する際にカードから残高を引き落としてもらいます。レストランを出るときにカード残高を現金で受け取ることができます。

Boltを使った予約方法については、下記の記事をご参照ください。

スワンナプーム空港(BKK)から、ドンムアン空港(DMK)への移動

タクシーイメージ

食事を終え、この度の一番の正念場、スワンナプーム空港(BKK)から、ドンムアン空港(DMK)への移動です。これが失敗すると今後の予定がすべて水の泡ですから!
早速Boltで検索してみると、「Bolt」も「エコノミー」も選択できず。「TAXI」のみが選択できました。少し高めになってしまいますが、背に腹はかえられません。
何はなくともボーディングタイムまでにはドンムアン空港(DMK)へ行く必要があるので、初めて「TAXI」を選択しました。
後はトラブルもなく高速をぶっ飛ばしてくれて、あっという間にドンムアン空港に到着しました。
しかし、海外の高速道路はバンピーで車体が跳ねるので怖いですよね。

それから飛行機はオンラインチェックイン済みだったので、ドンムアン空港到着後はさっさと手荷物検査を済ませて搭乗ゲートの前でのんびりしたかったのですが、そこでも3時まで手荷物検査場が開かないというので、少し空港の椅子で仮眠しました。
それから、手荷物検査を受けて、ようやく搭乗ゲート前に。ここまで来ればもう安心です。
ようやくベトジェットのキャンセル問題がリカバリーできました。

DATE 開始 内容 TBH
09/18(水) 17:00 NODOKA 食事1品と、ビール2本 0  
09/18(水) 18:00 チェックイン&保安検査&出国    
09/18(水) 19:45 関西国際空港▶BKK    
09/18(水)   関空T2のコンビニで、お茶とパン2つ購入   1,040
09/19(木) 0:40 朝食@スワンナプーム(MAGIC) 75  
09/19(木) 0:40 朝食@スワンナプーム(MAGIC) 60  
09/19(木) 1:00 Bolt:スワンナプーム▶ドンムァン空港 530  
09/19(木)   1万バーツキャッシング    
09/19(木) 3:00 ドンムアン手荷物検査    
09/19(木) 3:23 ドンムアンのセブンイレブン 195  
09/19(木) 5:10 ドンムァン空港(T2)▶チェンマイ空港    

※上記の料金は、相方と2人で使った料金です。


チェンマイ旅行で行ったアクティビティ

1日目:ワットプラシン、マッサージ1h、ドイステープ、ホゥアン スントリー

チェンマイ空港にようやく到着しました。去年は運航していなかった巡回バスについてインフォメーションセンターで聞いてみると、運航が再開されていることと停留所の場所を教えてもらいました。

バス停のイメージ


せっかくなので利用してみようとしましたが、バスがいつ来るかもよくわからないので、待っていても時間の無駄と判断し、結局またBoltでホテルまで移動しました。Boltは旅行者の味方ですね。

ホテルのイメージ

今回は旧市街の東側、ターペー門の近くにあるホテル「スリープマイ ホテル」に2泊することにしました。
大きなホテルではありませんが、ターペー門から近く、非常に便利なロケーションで、室内は綺麗です。
朝食付きで、豪勢というわけではありませんが十分でした。また、プールもあり満足度の高いホテルでした。

チェックイン前だったので朝食は有料とのことで、明日も利用できるので、ここではパスしました。


ホテルに荷物を預けると、コーヒーが無料と教えてもらいました。コーヒーを飲みつつ少しのんびりして旧市街の観光に出かけました。
あいにくの曇りだったので、ワットチェルデュアンはまた夕方か天気の良い日に行くことにして、そのまま歩いてワットプラシンに向かいました。

日本ではありえない女子高生3人乗りノーヘルの光景が見られました。
また、街路樹には大きなマンゴーが実っていますよ。

ワットプラシンはチェンマイの代表的な寺院で、メジャーな観光スポットです。14世紀に建てられた歴史ある寺院で、至るところが金ピカでまぶしいです。
特に有名なのは、タイ北部の様式で作られた本堂と、華麗な壁画が描かれた礼拝堂です。
寺院内は広く静かで、ゆっくりと見学できました。

ワットプラシンを出て、東に160mほど進んだところにあるワットシークート境内のマッサージ屋に来ました。
なまえは「Rompho Thai Massage」です。お寺の正面から入ってすぐ左側と右側にマッサージ店がありますが、こちらは左側のマッサージ店です。とにかく激安で120B/時間でした。通常の半額以下ですね。
そしてまだ10時前ということで待ち時間も無く試しに1時間お願いすることにしました。珍しく男性で、左足の膝が痛いと伝えると全体的に緩めでしたが、とても気持ちが良くハードだった日本からの移動の疲れを癒すことができました。

マッサージを受けて元気が復活!小腹が空いてきたので、ホテルのスタッフの勧められたタイ北部料理の店「フアンペン」に歩いて行きました。先ほどのマッサージ屋から500mほどです。

写真は左から、カオソーイ、ナムプリック、マンゴーサラダです。
野菜が新鮮で、日本で食べるタイ料理とは全く違いますね。パクチーも新鮮で美味しい!

食事を終えると天気もすっかり快晴になり、良い写真も期待できるので、ドイステープに行く事にしました。ドイステープはチェンマイに来たら必ず訪れるべき観光名所ですよ。

ただ、ここは旧市街から遠く、車で1時間弱もかかり、前回もそうでしたがBoltの運転手は素直には行ってくれません。何人かと交渉しましたが、最低でも往復で500Bという感じでした。今回は交渉決裂です。
お昼過ぎに暇そうなソンテウを見つけたので、交渉してみたら、往復400Bで行ってもらえることになり、ソンテウを貸し切って行くことにしました。Boltの乗用車はクーラーが効いて快適ですが、ソンテウでチェンマイの風を感じながら行く旅もいいものですね。

旧市街から1,080mの山頂まで移動しました。

ドイステープ入口

入り口右手がケーブルカー乗り場です。乗ったことがないので詳しくはわかりませんが、往復20Bとのことです。

左の写真の長い階段を登れば境内です。右の像は仏舎利(ブッダの遺骨)を安置する場所(ドイステープ)を決めた白象です。

ストゥーパの周りをお祈りしながら、時計回りに3周するのが礼拝方式だと教えてもらいました。たくさんの方がぐるぐる回ってお祈りをささげていましたよ。
また、手前にお経の紙が置いてあり、それを唱えながら回る人も多くいました。
それから写真撮影サービスをお願いしました。たくさん写真を撮ってもらって、気に入った写真を1枚100Bでプリントアウトしてもらえるサービスです。入り口のケーブルカー乗り場の前のあたりで受け取ることができますよ。
私は初めにデータを送ってもらえるように交渉して、写真をLINEで送ってもらいました。でも本当はLINEで送ると画像が劣化するので嫌なんですよね。
ただ、撮ってもらった写真を全部送ってもらえたのは嬉しかったです。

展望台からのView

標高1080mの展望台から眺めるチェンマイ市街の景色です。
なんだか登山に来たみたいでした。

仏像

タイらしい仏像ですね。
かなり寺院でのんびりしていた(2時間)ので、ソンテウが待っていてくれるか心配でしたが、ちゃんと待ってくれていました。まだお金を払っていないので当然と言えば当然かもしれませんが。
これで400Bは安いでしょう。

チェックインの時間を過ぎていたので、ホテル近くのターペー門まで送ってもらい、ホテルにチェックインしました。

ベッドも広いですし、シャワールームとトイレの間に仕切りがあるので、びしょ濡れにならないので助かりました。

少しゆっくりするとお腹がすいてきたので、予定していた「ホゥアン スントリー」へ向かいました。
Boltで到着してみると団体客がたくさんいたので驚きましたが、FaceBookメッセンジャーで行くことを伝えていたので、待ち時間もなくスムーズでした。

ホゥアン スントリー

「ホゥアン スントリー」は郊外にあるレストランで、アコースティックな生演奏を聴きながら、美味しいタイ北部の料理を楽しめる店です。食事とともにフォークギターの音色が心地よかったです。

左がお酒のつまみというかサラダセット、右がスタッフが好きな料理を注文しました。カレーと言われましたが、スープ類はすべてカレーと書いてあったので内容が詳しく分かりませんが、とても美味しくて病みつきでした。
また、ビールを2本頼んだあとに、スタッフから「2本頼んだらプロモーションがあるので1本サービスします」と親切に言われ、つけてくれたのはポイントが高いです。
常にテーブルにスタッフがついてくれていて、行き届いたサービスを提供してくれていました。
また、暇な時にも携帯をいじったりしていませんでしたよ!

良いひと時を提供してもらって幸せでした。
帰りはBoltで旧市街のノースゲートまで送ってもらい、ホテルまで少し夜道を散歩することにしました。

散歩をしていると、ホテル近くに有名なロティー屋の屋台があることに気づき、行ってみました。
名前は「ロティー パーデー」で、屋台前にはたくさんの外国人が並んでいて、おばちゃんが黙々とロティーを焼き続け、お兄さんは代金を回収するという工場の流れ作業のような光景です。
ここもミシュラン連続獲得の店で、皮がパリッとクリスピーで、中はもちもち。とても美味しかったです。
写真は「ロティー with バナナ and 卵」です。スイーツですが、具の卵がおすすめです。
注文方法は、紙に書いて渡せば順番に受け取とることができます。

本日のお支払いは以下の通りです。

DATE 開始 内容 TBH
09/19(木) 7:00 Bolt:CNX▶ホテル 73
09/19(木) 8:20 屋台の焼き豚 25
09/19(木) 8:36 ワットプラシン観光50bx2 100
09/19(木)   Rompho Thai Massage(1時間) 280
09/19(木) 11:08 虫除け 39
09/19(木)   みおさん、タイパンツ 190
09/19(木)   Tシャツ 150
09/19(木) 12:11 お昼ご飯はファンペン 350
09/19(木)   ドイステープ往復@ソンテウ 400
09/19(木)   ドイステープ入場料 60
09/19(木) 13:45 ミネラルウォーター 10
09/19(木)   献花 20
09/19(木)   写真 100
09/19(木) 15:19 マンゴースムージー 50
09/19(木)   Bolt:ホゥアン スントリー 90
09/19(木)   ホゥアン スントリー 830
09/19(木)   Bolt:旧市街へ 90
09/19(木)   ZOEでアルコール 300
09/19(木)   スリッパ 40
09/19(木)   ロティ@ミシュラン 50

※上記の料金は、相方と2人で使った料金です。

2日目:タイガーキングダム、ワットウモーン

2日目は、タイガーキングダムへ行くツアーを予約していたので、まずタイガーキングダムへ行ってきました。
詳細は、下の記事をご確認ください。

タイガーキングダムの帰りも旧市街の北門の手前で降ろしてもらい、お気に入りのカオソイ屋さんに行きました。

「カオソーイメーサイ」はいつも混雑しており、並ぶのではなく、初めにブザーをもらって待つシステムに変わっていました。
右の写真は「カオソイ with beef」です。美味しいですが、量は少なめです。

カオマンガイ

さらに、「Dan Chicken Rice」でカオマンガイを食べました。
皮は取り除いてあり、あっさりとして美味しかったです。
それでいて価格も破壊的に安かったです。

そこから南に少し下ったところにあるフルーツパーラーで、マンゴーとメロンスムージーを頼みました。
マンゴーはピクルスだったので酸っぱく、スムージーは薄いメロン味で今回は失敗でした。
いつものマンゴースムージーにすべきでした。しかし、ここも価格が破壊的に安いのです。
ただ、フルーツパーラーでピクルスを販売しているとは思わなかったので、次回からは酸っぱいかどうか聞く必要があると学びました。
それから、お腹も膨れたし外は暑いので、マッサージに行くことにしました。

パイナップルケーキ

「Serena Thai Massage」は、綺麗な空調の効いたマッサージ店で、施術を1時間受けました。マッサージの感想は普通でした。
その後で頂いたパイナップルケーキが美味しかったです。どこで売っているのか聞くと、また明日来たら譲ってもらえると言われましたが、またここまで来るのも大変なのでやめておきました。

次はノープランでしたが、ニンマンエリアから近くの行きたかった寺院、「ワットウモーン」へBoltで行くことにしました。

「ワットウモーン」は山の麓の自然に囲まれた寺院です。特に地下トンネルが有名で、その中には仏像や壁画があります。涼しいので、日中に行くのがお勧めです。
トンネル内のお堂に入るにはお金が必要です。

参拝を終え、夜に「ミラクルキャバレー」のツアーを予約してあり、少し時間が空いたので、Boltでホテル近くの「ワローロット市場」へ行き、お土産を購入しました。

ホテルまでは買い物ついでにぶらぶらと歩いて帰ったのですが、のどが渇いてきたタイミングでプロモーションの張り紙を見つけて、軽く飲むことにしました。
結局飲むだけではなく、結構食べてしまったので、またお腹いっぱいです。
そんな時はマッサージに行きたくなりますよね。

ホテルに戻り、しばらくすると「ミラクルキャバレー」ツアーのピックアップがあり、北門から少し北上したところの現地に到着しました。

VIP席を予約したのですが、席数の割合が7:3くらいでVIPの方が多く後列が通常のシートとなります。
あまりVIP感はありませんでした。しかし、前の方の席になるので、もしまた来るとしてもVIP席を予約すると思います。

ショーは写真禁止のため写真はありませんが、
ダンサーは本当に綺麗で、切れのあるダンスを楽しめますし、時折客席近くまで降りてきては楽しませてくれますよ。

ただ、中国や韓国の客が多いこともあり、媚中媚韓なプログラムがあって少し残念でした。

ショーが終わってからはホテルまで送迎してもらえるのですが、またノースゲートの近くで降ろしてもらい、ぶらぶら夜の散歩を楽しみました。

本日のお支払いは以下の通りです。

DATE 開始 内容 TBH
09/20(金) 8:30 タイガーキングダム   7,190
09/20(金) 9:39 写真サービス 299  
09/20(金)   カオソーイメーサイ@ミシュラン 135  
09/20(金)   カオ・マン・ガイ@Dan Chicken Rice 45  
09/20(金)   マンゴー@フルーツパーラー 15  
09/20(金)   メロンスムージ@フルーツパーラー 30  
09/20(金) 13:05 マッサージ(1時間)@ニンマン 2人 760  
09/20(金) 14:22 チップ 80  
09/20(金) 14:57 Bolt:ロータスホテル➤ワット・ウモーン 75  
09/20(金)   ワット ウモーン 40  
09/20(金) 15:59 Bolt:ワーロット市場へ 104  
09/20(金)   おみやげのお菓子など 370  
09/20(金)   マンゴー餅 130  
09/20(金) 17:00 ココナッツです 60  
09/20(金) 19:00 タイパンツ2つ 158  
09/20(金)   晩御飯 490  
09/20(金) 20:00 ミラクルキャバレーショー   5,672
09/20(金)   クレープ 40  
09/20(金)   ラーメン 55  
09/20(金)   ビールx2 111  
09/20(金)   豚まん 15  
09/20(金)   シュウマイ 20  

※上記の料金は、相方と2人で使った料金です。

3日目:ワットチェルデュアン、ムーカタ、サタデーマーケット

あっという間に最終日となり、非常に寂しい気分です。天気も曇りです。

朝食

結局、いろいろと遊びすぎてプールを利用しませんでした。
久しぶりに食べた食パンが美味しかったです。

それからホテルから歩いて、先延ばしにしていた「ワットチェルデュアン」に向かいました。

カオニャオ・マムアン

その途中で食べたのが「カオニャオ・マムアン」です。マンゴーにココナッツミルク、もち米が美味しいです。甘いお米というととんでもない組み合わせのようですが、とても美味しいので、ぜひ試してみてください。

「ワットチェルデュアン」に到着しました。

左手に入場口があり、そこで入場料を支払いました。写真右の「チェンマイ都市守護柱」は女人禁制です。

「チェンマイ都市守護柱」の中は豪華絢爛で、目が眩みそうです。男性は必ず入るべきです。

こちらの本堂は誰でも入ることができます。入口が工事中でしたが、問題ありませんでした。
真ん中の仏像には、お布施をしたら金箔を貼ることができますよ。

本堂は広く、ゆっくりとお祈りすることができます。

ワット チェディルアン

旧市街のほぼ中心にある「ワット チェディルアン」です。ランナータイ王朝の第7代目の王が亡くなった父親を偲んで建立したそうです。
巨大な仏塔は、仏教の世界観を表す須弥山(しゅみせん)をイメージしており、仏教で神聖な動物であるゾウが仏塔を支えています。
この仏塔は1481年に完成し、創建当時は高さ約80mありましたが、1545年の地震で半壊しました。

現在は修復されています。チェンマイに来た際はぜひとも立ち寄ってほしいスポットです。

お昼は「Pad Thai Rachadamnoen Restaurant」に飛び込みで入りました。

左上:「グリーンカレーwith ロティー」のパクチーが新鮮で美味しかったです。
右上:「パイナップルFried Rice」:思っていたより辛くなかったです。
左下:「ソムタム」:パパイヤのサラダでピリ辛で美味しかったです。
右下:「トムヤムクンスープ」:思っていたより辛くなく具だくさんで美味しかったです。
全体的にコスパが良く、美味しかったです。

またお腹も大きくなり、マッサージに行きたくなったので、1日目に行った「Rompho Thai Massage」で2時間お願いしました。やはりマッサージは2時間が良いですね。それに、非常に腕の良いマッサージ師に当たって最高でした。
マッサージを始めて何年かと聞くと、まだ2年だそうです。経験年数は関係ないのでしょうか。
毎日でも行きたいくらいです。

しっかりマッサージをしてもらい、すっきりした後、「チャーンプアック ムーカタ」に行きました。

「チャーンプアック ムーカタ」は、ムーガタというタイスキが食べられるお店です。
ソフトドリンクなしで199B、ソフトドリンクをつけても220Bで激安です。
ビールはキャッシュオンデリバリーで、Changビールが40Bでした。
肉、海鮮、アイスクリームは取り放題でコスパ最強です。

出汁はテーブルに置いてくれるので、適宜自分で鍋に投入します。
肉汁がしたのお鍋ゾーンにおちて、スープがとても美味しく野菜が美味しくなります。
牛肉は2種類 海鮮はイカと、魚の切り身、もう少し種類が欲しかったが、価格を考えると仕方ないかなとも思いました。

やり方はスタッフが親切で、詳しく教えてくれましたよ。

次はホテルに戻り、荷物を受け取ってから、「ウアラーイ歩行者天国」へBoltで向かいます。
雨予報ですが何とか持ちこたえていて、サタデーマーケットは人でごった返していました。

ロティーを注文

ロティーを頼んでみましたが、もっさりした感じで、「ロティー パーデー」の方が美味しかったです。

そして、雨が降ったりやんだりしてきました。

ワット シー スパン

最後の観光地「ワット シー スパン」は、タイでは金ぴかの寺院が多いなか、珍しく銀の装飾がちりばめられた寺院で、とてもかっこよい寺院です。


シルバーのお堂には女人禁制です。
男子は訪れるべき寺院ですよ。

見終わったところで、激しい雨が降り出しました。雨宿りしながらBoltを呼びました。
雨が激しすぎてお寺の境内から出ることができません。細い路地を通ってすぐそこまで来てくれました。
本当に便利すぎます。Boltさえあれば日本で生活するより楽ですね♪

チェンマイ空港に着き、手荷物検査を抜け、早々に「The Coral Executive Lounge」へ向かいました。
最後のタイビールとして、タイの本格的なドイツ式ビール「フェダブロイ」を堪能しました。
あっさりとしたビールばかり飲んでいたので、少し苦いと感じましたが、
やはり南国の飲みやすいビールと思いました。
スタッフも優しくて、何度も「お替りいいですか?」と聞いてくれました。
15分のマッサージは相方が受けていましたが、23:00でスタッフが終わりの時間を告げて笑顔で帰っていきました(涙)
ラウンジの営業時間は23:00まででしたが、23:30に本当に閉店となり、最後の30分ほどは出発ゲート前で待つことになってしまいました。


本日のお支払いは以下の通りです。

DATE 開始 内容 TBH
09/21(土)   カオニャオ・マムアン 60
09/21(土)   ソンテウ 20
09/21(土)   ワット チェディルアン50×2 100
09/21(土)   おふせ 2
09/21(土)   グリーン、カレーチキンwithロティー 120
09/21(土)   パイナップル、フライドライス 80
09/21(土)   トムヤムシーフード 120
09/21(土)   ソムタム 60
09/21(土)   ビール 85
09/21(土)   ビール 85
09/21(土)   なぜか安かった。 -110
09/21(土)   マグネット 99
09/21(土)   象の置物 60
09/21(土)   Rompho Thai Massage(2時間) 480
09/21(土)   tip40x2 80
09/21(土)   メロンだけど甘くない 10
09/21(土)   チャーンプアック ムーカタ 199
09/21(土)   チャーンプアック ムーカタ 199
09/21(土)   ビール40bx4 160
09/21(土)   ターペー門までソンテウ 60
09/21(土)   Bolt:ホテル➤サタデーマーケット 65
09/21(土)   タイパンツ 100
09/21(土)   ランブータン量り売りですごく少なくした 6
09/21(土)   ロティー 50
09/21(土)   ワット シー スパン 50
09/21(土)   Bolt:➤チェンマイ空港へ 75

※上記の料金は、相方と2人で使った料金です。

チェンマイ旅行の総費用

内容
滞在費(9,454tbh + 13,902円) 53,609
飛行機 70,600
ホテル19-21の2泊 7,125
小計 131,334
   
一人当たり(÷2) 65,667

※1タイバーツは4.2円で計算しています。

ベトジェットキャンセルのおかげで、2万5千円ほど高くなってしまって少しショックですが。
それ以上に十分楽しんだので、良しとします。

今回のチェンマイ旅行での気づき

  • SIMはもう買う時代ではない:。短期旅行なら楽天モバイルやahamoで追加料金なく十分に使えます。今回は楽天モバイルの株主優待の無料SIMで乗り切りました♪
  • パスポートはホテルのセーフボックスに常に収納:街中で換金しないので、パスポートは安全なホテルのセーフボックスに保管します。
  • 財布は小さいポーチで常に首からぶら下げる:タイでは掏られるよりも忘れてしまうリスクが高いです。交渉時に手をフリーにするためにも、手提げのポーチは役に立ちます。
  • 傘、日焼け止めは常に持ち歩く:今回、傘を差している外国人をよく見かけました。タイは日差しが強いので必須です。
  • マッサージは値段ではなく、店と人が重要だなあ:安くて良い店を見つけました。高い店はクーラーが効いていますが、チェンマイはそれほど暑くないので快適です。
  • 飛行機の予約は、往復セットで行う、もしくはオープンでの予約を行う。

今回もなかなか良い勉強をさせてもらいました。
次回はどこにしようかなぁと、日々航空機の値段とにらめっこしています。


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