はじめにRSSリーダーとは
WEBサイトやブログが最近増えすぎて、お気に入りのWEBをすべて毎日巡回するのは大変時間がかかりますよね。
むしろInstagramやYouTubeショートのように、おすすめとして自動で出てくるものを何も考えずに見るようになっていませんか?
しかし、新聞やTVのニュースをあまり見なくなった昨今、WEBでの情報収集は必須です。
スマートニュースなどのアプリも使いやすく便利だと思いますが、やはり自分の好きなブログやニュースサイトを効率的に読みたいのではないでしょうか。
そんな時に、自分独自の新聞を作るようなイメージでWEBをひとまとめにして閲覧できる便利なツールがRSSリーダーです。
自分の好きなWEBやブログを登録することで、いちいちページを訪問しなくても、自動で更新されたWEBを一目で把握できます。
更新されたWebのタイトルや、ページによっては本文すべてを読むことができ、効率よくWebを巡回できます。
大幅な時短や見忘れ防止に非常に有効です。
また、あまり更新がなく、興味があまりないけど見ておくと良い情報、例えば保険組合からの通知なども登録して活用しています。
無料で十分活用できますので、利用を強くおすすめします。
オススメRSSリーダー
結論として、私が使っているものは「Inoreader」です。
以前は同様の無料サービスの「Feedry」を使っておりましたが、日本語対応の「Inoreader」に乗り換えています。
このアプリは、Web版とAndroidアプリのマルチプラットフォーム対応で、
PCのWeb版の大画面でじっくり記事を読み、続きを電車の中で携帯で、さらに続きを家のPCやタブレットでシームレスに読み続けることができるのが素晴らしいです。
私は無料版を使い続けていますが、有料版にするとさらに良いことがあるのかもしれません。
Inoreaderの登録方法
Inoreader を開く
RSSフィードを作成するために、ウェブブラウザで「Inoreader の公式サイト」のページを開きます。
サイトは日本語に対応しているので、英語から日本語に設定します。
※下の画面
アカウントの作成
右上のアカウント作成ボタンをクリックします。
ユーザ登録画面で、Eメールもしくは、GoogleIDやAppleIDでのシングルサインオンでアカウント作成は完了です。
読みたいWEBサイトの登録(RSSフィードの登録)
購読したいブログのアドレスを入力し、エンターを押す。
または、検索ボックスにキーワードを入力すると、関連するウェブサイトが表示されるので、そこから購読したいサイトを選ぶことも可能です。
※100フィードまで無料です。
次にWebサイトから記事の一覧が表示されます。
次に「フォローを」クリックします。
購読したフィードは左側のメニューに表示されます。
左側のメニューの登録Webサイトをクリックすると、内容が右側に表示されます。
また、その横の数字は未読数をあらわしています。
記事を開くと既読になり、未読数が減ります。
Inoreaderの使いかた応用編
ブックマークの追加
「Inoreader」のサイトをブックマークしておき、適宜そのれをブックマークより開くだけです。
更新がある登録サイトの未読数があれば、新着記事があると言う事ですので、クリックして開いていきます。
どんどん読んで効率よく情報収集しましょう。
フィードの整理
複数のフィードを持つ場合は、フォルダ分けが便利です。右クリックメニューから「新規フォルダーに割り当て」を選択し、ジャンルごとに整理できます。
注意点としましてフォルダーは1階層までしか作成できません。
後で読む
上の付箋のようなボタン(後で読む)を押すと、「後で読む」というところにまとめられるので、後でしっかり読みたいとか、その資料を参考にして作業を行いたい場合その機能がとても有効です。
もう一度ボタンをクリックすると、解除することができます。
すべて既読に
未読件数が多くなり一旦読まないのでクリアしたいと思った場合、フィードの横の数字をクリックし、「既読にする」ことができます。これで既読が増えてストレスとなるのを回避できます。
表示形式を変更する
右側のハンバーガーボックスるをクリックするとプルダウンメニューで、お好みの表示形式に変更することができます。
携帯向け、Inoreaderアプリの入手先
以下のリンクより、携帯アプリを入手して下さい。
Inoreader: News & RSS reader
Innologica無料posted withアプリーチ
RSSに対応していないWEBの場合
以下の記事でまとめましたので、興味のある方は参照ください。
もちろん私もこのサービスを使ってますよ(笑)
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